流産はどの時期に起こりやすい?

流産が起きやすい時期は、もっとも多いのが初期です。

 

初期に起こる流産は、稽留流産と言います。時期は妊娠6週から9週あたりまでに起きることが多いです。だいたいは心拍確認の時期に心拍が確認できずに流産が発覚するという流れです。ですが心拍確認後の次の検診で赤ちゃんが育っていなくて稽留流産と診断されることもあります。

 

流産を経験した人のある一部のデータでは、7週・8週・9週あたりで流産したという人がもっとも多かったです。

 

12週を超えてくると、赤ちゃん側の問題である染色体異常の流産の可能性が低くなるので、流産の確率も低い数字になります。

 

稽留流産とは?

そもそも、もっとも起きやすい妊娠初期の稽留流産とはどんなものなのでしょうか?

 

妊娠初期の稽留流産は、お腹の赤ちゃんの染色体異常から起きる流産です。

 

一般的に6週から10週までに起こることが多いでしょう。赤ちゃんの染色体が異常を起こしているため赤ちゃんが育たなくて流産したり、心臓が止まっていたりすることがあります。

 

ですが先でも述べたとおり、この時期の稽留流産は赤ちゃん側が染色体異常で育たなかっただけであり、母体のせいで流産したというわけではありません。

 

流産と聞くと母体が無理をしたとか、お腹に負担をかけるようなことをしたなど言われることがありますが、この時期の流産は、自然に起こるもので止められるものではありません。

 

しかし、流産に対しては母体側も、色々と気を付けなければいけないことはいくつかあります。

 

体を冷やさない

まず身体を冷やさないこと。冷えは大敵です。お腹を冷やさないのはもちろんのことですが、首、手首、足首をしっかりと温めるといいでしょう。

 

わたしが妊婦のときは、よく年配の人に裸足は冷えるからだめだよ、靴下履きなさいと言われました。夏だったので裸足でいたんですが、今考えれば夏でも冷えますし、足元から体が冷えてしまうことから靴下を履きなさいと言っていたんだなぁと思います。ホッカイロなどを腰にあてて温めるなどの対策もいいですね。

 

ストレスを貯めない

さらに流産の原因になるかもしれないと言われているのが「ストレス」です。

 

ストレスは目には見えないですが、怖いものです。身体に大きなストレスがかかることで、母体から胎児に影響がいくことも考えられます。直接の流産の原因になるとは限りませんが、できるだけリラックスして心にゆとりをもつようにしましょう。

 

流産をできるだけ未然に防ぐ

最初に述べたとおりに、流産がもっとも起きやすいのが妊娠10週までと言われていますが、もちろん10週以降に流産してしまう人もいます。そういった人の流産したときのショックは計り知れないと思います。気を付けていても、なんらかの原因で流産が起きてしまうこともあるのも事実です。

 

それでも防ぐことができるものは、未然に防ぎたいですよね。

 

体を冷やさないこと、ストレスをためないこと、体に大きな負担となる重労働などは避けること、葉酸をとること。

 

これらのことは、決して難しいことではないですよね。流産を予防するつもりで、妊婦さんにはこれらのことを気を付けてやってほしいなと思います!

 

 

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