妊娠中にかかる費用ってどのぐらい?

 

妊娠中にかかる費用は出産費用も合わせて個人差はあるものの、一般的な費用としては65万円前後と言われています。

 

基本的に先に現金で払ってあとから一部が戻ってくるので、ある程度は現金を用意しておかないと困りますので注意が必要です。

費用の詳細

妊娠中には病院で検診を受ける必要があります。検診1回あたり5千円、15回程度の通院があるとして10万円前後ここでかかります。自治体によって補助がある場所も存在しますので事前に確認してみましょう。

 

そして、妊婦が使用するマタニティーウェア、下着などは5万円程度、出産したあとに赤ちゃんに使用するベビーグッズで10万円、出産費用が40万円程度かかるとすれば、合計で65万円程度という計算になります。

 

妊娠中にトラブルがあるともっとかかる?

これまで説明してきたことは、あくまでもスムーズに何の事故もなくうまくいった場合です。

 

万が一、途中で妊婦が体調を崩して入院したり、帝王切開になったりすればこれらにさらにプラスして計上されることを忘れないようにしましょう。

 

妊娠中になりやすい病気としては妊娠中毒症、子宮外妊娠などあります。不測の事態に備えて保険などでカバーできるようにしておきたいですね。

 

出産手当金は出産後1か月から2か月後、育児休業給付金は産後半年後にならないと給付されません。そのため先にお金を用意しておかないと支払いのときに困ってしまいます。先払い、もらえるのは後ということを認識して必要書類をきちんと用意しておくと便利です。

 

出産後に戻ってくるお金はいくら?

出産後にもらえるお金は以下の通りです。

  • 出産育児一時金:42万円 
  • 出産手当金:給料の3分の2を98日分
  • 育児休業給付金:180日まで賃金の67%その後は50%支給
  • (出産手当金、育児休業給付金は出産後も働き続ける場合のみ)
  • 妊娠検診の補助(自治体によっては検診無料化の場合もあり)
  • 医療保険(加入時の契約にもよります)
  • 医療費控除(医療費月額10万円を超過した分)
  • 児童手当(詳細は以下参照)

 

児童手当

0歳から中学卒業まで国から支給。月額3歳未満は1万5千円。3歳以上小学校入学までが1万円、中学生は1万円。所得制限もあります。詳しくは自治体へ。

 

医療保険入っておいた方が良い?

医療保険は妊娠が分かる前に入っておくのばベストです。

 

もしも早産や帝王切開になった場合の給付金を受けたいのであれば契約時に確認の上で加入しておきましょう。備えあれば憂いなしですね。妊娠がわかってから相談しても加入できないケースが多いので早目に相談してください。

 

基本的な仕組みとして働き続ける女性には手当を厚く、といった考え方なので退職した場合は、思ったよりもお金が戻ってこないということを覚悟しておくべきでしょう。

 

もちろん体がもたないのに無理に仕事を続けろとは言いませんが、退職前にもらえるお金がどのくらい減ってしまうのか先に計算しておくといいと思います。

 

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